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ステッカー制作が初めての方へ。まず知っておきたい基本の種類
「ステッカーを作ってみたいけれど、種類がよく分からない」
「印刷会社の説明を見ても専門用語が多くて不安…」
ステッカー制作が初めての方から、こうした声をよく聞きます。
実は、ステッカーの種類はとてもシンプルです。
基本的には2種類を理解するだけで、用途に合った選択がしやすくなります。
今回は、初めての方でも分かりやすいように「裁断方法」と「裏面スリット」を中心に解説します。
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ステッカーは大きく2種類に分かれます
1. 四角裁断ステッカー(四角カット)
四角裁断ステッカーは、印刷したシートを長方形や正方形にカットする最も一般的なタイプです。
* 制作コストが比較的安い
* 納期が短い
* 文字情報やQRコード向き
社名シール、注意喚起ラベル、商品管理用ステッカーなど、実用性重視の用途でよく使われます。
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2. トムソンステッカー(型抜きステッカー)
トムソンステッカーは、円形・キャラクター型・ロゴ形状など、自由な形にカットできるステッカーです。
* デザイン性が高く、目を引きやすい
* ブランディング・販促向き
* オリジナリティを出しやすい
ただし、トムソンステッカーは木型(抜き型)の制作が必要になるため、四角裁断に比べて単価が高くなる点には注意が必要です。
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四角裁断とトムソンの違いを比較
| 項目 | カット形状 | コスト | 納期 | デザイン性 | おすすめ用途 |
| 四角裁断ステッカー | 四角形のみ | 低め | 比較的早い | シンプル | 業務用・管理用 |
| トムソンステッカー | 自由形状 | 高め(型代あり) | やや長め | 高い | 販促・ノベルティ |
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裏面スリット(後面スリット)とは?
スリットとは、剥離紙(台紙)を剥がしやすくするために裏面に入れる切れ込みのことです。
四角裁断ステッカーの場合
四角裁断ステッカーは、角からシールを剥がす必要があります。
そのため、スリットがないと剥がしにくく、作業効率が下がってしまいます。
* 大量配布時の作業効率アップ
* 爪が短くても剥がしやすい
* 現場作業・出荷作業に便利
この理由から、四角裁断ステッカーにはスリット付きが推奨されることが多いです。
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トムソンステッカーの場合
トムソンステッカーは、すでに形状に沿ってカットされているため、
自然と端に指がかかりやすく、基本的にスリットは不要です。
* 見た目がきれい
* デザインを邪魔しない
* そのまま剥がせる
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まとめ:用途に合った選択が失敗しないコツ
ステッカー制作が初めての場合は、次のポイントを押さえるだけで失敗を防げます。
* コスト重視・実用目的 → 四角裁断ステッカー+裏面スリット
* デザイン重視・販促目的 → トムソンステッカー
「どこに貼るのか」「誰が使うのか」「何枚必要か」を考えることで、最適な仕様は自然と見えてきます。
初めてだからこそ、基本をしっかり理解して、目的に合ったステッカー制作を進めてみてください。
分からない点があれば、印刷会社に相談するのも安心への近道です。